アセットアロケーションを考える

海外ETFで資産運用では、おもに海外の株式へ投資する、海外の市場の上場投資信託(ETF)をつかってインデックス運用による長期国際分散投資を説明しています。

海外ETFで資産運用

アセットアロケーションを考える

インデックス投資とは、インデックスファンド(インデックス運用を行う投資信託)への投資や、海外ETFへの投資によって、世界経済の成長に乗るというものです。

リスクを限定的にした、安定した資産運用を目指す人にとって適しているという理由で、いま日本のサラリーマン層に受け入れられているようです。

インデックス投資においては、アセットアロケーションを考えて投資をすることになりますが、基本的には自分のリスク許容度と相談して株式クラスと債券クラスの割合を決め、株式クラスについては株式市場の時価総額比率に応じて割り振るのが一般的です。

たとえば、独自に世界の株価指数を設定しているMSCIによると、07年の株式市場における先進国と新興国の時価総額比率は89:11ということなので、株式クラスは先進国市場の株式を89%、新興国市場の株式を11%組み入れればいいことになります。

その前に、株式クラスと債券クラスの比率を決めるわけですが、簡便法をとるなら、年齢が高い場合は債券比率を高め、若い場合は低めでいいということになります。

具体的には、債券の比率は最高35%くらいを目安にして、それよりも引く比率で持つといいでしょう。30代であれば20%以下でかまわないと思います。

また、株式クラスにおいても、時価総額比率を参考に決めなくてもかまいません。債券クラスも含めたポートフォリオ全体のバランスで、自分のリスク許容度が守られる配分にすることがいちばん重要です。

まずは、自分の年齢や資産を勘案して年何%までリスクを取れるかを考え、それに応じて期待リターンが最高になるようなアセットアロケーションを考えるべきでしょう。

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