海外ETFのコストとリレー投資
海外ETFはインデックス投資には欠かせない存在になっていますが、それは通常のインデックスファンドにくらべて信託報酬が格段に安く設定されているからです。
いまは購入時の手数料は通常のインデックスファンドのほうが安く、おもな海外ETFと同じような内容のインデックスファンドが多数登場しており、海外ETFで積み立てる必要はないと思われます。
ただ、これはあくまで積立においてのみ、海外ETFは向いていないということです。長期保有においては信託報酬の安さが圧倒的な差となってあられると思われ、海外ETFの優位性は変わりません。
しかし、購入時に手数料がかかるETFは、積立に適していません。海外ETFは特に、売買手数料が高く設定されているとともに、現地通貨に交換するときの為替手数料もバカになりません。
そんなことを毎月積立の際に繰り返していたら、ほとんどコストに吸い取られ、信託報酬の優位性もかき消されるどころか、そもそもの目的であるインデックス投資の効果を享受できません。
そこで、毎月の積立は通常のインデックスファンドで行い、一定額がたまったときに海外ETFへ移しかえるというリレー投資をオススメします。これなら、購入時のコストもかからず、信託報酬の安さというメリットを享受できます。
具体的には、インデックスファンドへの積立額が100万円以上になって場合に、海外ETFへ移行投資するということを繰り返せばよいと思います。
FX業者によっていろいろなサービスの違いがありますが、中には初心者向けに1000通貨から売買できるように設定している業者もあります。