海外ETFの為替リスク

海外ETFで資産運用では、おもに海外の株式へ投資する、海外の市場の上場投資信託(ETF)をつかってインデックス運用による長期国際分散投資を説明しています。

海外ETFで資産運用

海外ETFの為替リスク

海外ETFへの投資では、株価変動リスクやカントリーリスクなどのほかにも、為替リスクというやっかいな代物が存在します。

海外ETFに投資する場合、基本的にはそのETFが投資する国と日本とのあいだで為替リスクが発生します。ドル建ての商品であるために、ドルとのあいだに為替リスクがあると思われがちですが、それは間違いです。

為替リスクは海外へ投資する際には必要不可分なものです。つまり、絶対避けては通れない道ということです。もちろん、為替ヘッジありという商品もありますが、海外ETFでは基本的に為替ヘッジはありえません。

つまり、為替リスクを気にしても仕方がないということです。むしろ、為替リスクは歓迎すべきものともいえます。なぜなら、インデックス投資には通貨の分散という意味もこめられているからです。

それならば、為替ヘッジをすること自体がその行為に矛盾しているということになります。もちろん、間違いとは言い切れませんが、為替リスクは受け入れるというのが、インデックス投資をするうえで大事な姿勢だといえます。

また、おもな海外ETFは米ドル建てですが、これは為替リスクというか、もちろん円高時にドルに交換して海外ETFへ投資を行うのがベターです。円安時は、海外ETFの価格は高いわけですから、積立をしつつ、なるべく円高に振れたときに海外ETFへのリレー投資を実行するのがいいでしょう。

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